nintendogs

非常に丁寧に作られた、犬飼い(固有名詞にあらず)ゲームです。

前年での製作発表段階では、その存在をなめ切っておりました。「ああ、色物でハズすか〜、任天堂」などとまで思っておりました。
いやもう、ゴメンなさい。平謝りさせていただきます。もう、ひいき目じゃなく最高の出来でした。

まず、犬の動きがすごくいい。
ちょっとふんばり気味で地面をにぎにぎするところ、やる気マンマンのしっぽ振り。その他もろもろ、動きだけでもハマリ所は多数。
その上、大抵の飼い主がめんどくさいと思う世話内容はとことん簡略化している所に、親切心を感じます。
散歩最中のフンの始末なんて、普通にやると大変じゃないですか。それを、タッチ一つで片付けられる。ラクチンです。

「現実に犬を飼うと、苦労はこんなもんじゃない」なんて野暮は言っちゃ〜いけません。ゲームの世界でくらい、楽しい部分のみを抽出して味わいたいじゃないですか。これは、そんな我が儘な望みもたっぷり満足させてくれます。

そして、このゲームの最大の肝は、やはり「すれ違い通信」でしょう。
DSの通信機能を最大限に生かしたといえるこの機能、一度体験すれば間違いなくハマります。何といっても、通信モードにして持ち歩くだけでOKという手軽さがいい。
ふと気が付いたときにDSのフタを開けると、見知らぬ誰かの犬が駆け寄ってきて、その犬と自分の飼い犬が嬉しそうに遊んでいる。そして、相手の飼い主から、簡単とは言え、メッセージも受けている。すっごく嬉しいですよ。

あ、このゲーム、「柴」「チワワ」「ダックス」の3種のソフトがあり、それぞれで5種類の犬から最大8匹まで選べるようになっております。
「でも、私の欲しい犬は2本のソフトにまたがってるから、好きなのが飼えない(泣)。複数本のソフトを買うのはイヤだし。」などという理由からためらっているアナタ。
一番早いのは通信でのゲットではありますが、通信が出来なくても、普通にゲームを進めていくうちに、合計15種類の全ての犬種を選ぶことが出来るようになります。そこは、ご安心ください!

何と言うか、本当にあったかさが満載なんです。この程度じゃ、書き切れないくらいに。
ゲームのヘビープレイヤーも、ゲームは始めての方も、是非とも触って欲しい。そんなソフトです。


最後に。

私は、緑の帽子が一番似合うのは、茶芝だと信じ切っております。


2005.06.04

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